iPhoneの機能、iTunes Storeによりアプリの販売。
今後も確実にiPhoneは成長するでしょう。そして、iPhoneに対応するアプリも確実に増えていくでしょう。
(computerworld.jpより)
iPhoneユーザーの9割が「人にiPhoneを薦めたことがある」
(前略)
この調査はコンサルタント企業の米国CFI Groupが、1,000名以上のスマートフォン・ユーザーを対象に行ったものだ。
各社のスマートフォンに対する満足度を見ると、もっとも満足度が高かったのはAppleの「iPhone」で、83%ものユーザーが満足しているという。もっとも、一般消費者が、個人的にスマートフォンを利用しているという事実を踏まえれば、この結果も驚くには値しないだろう。以下、Googleの「Android」プラットフォーム製品とPalmの「Palm Pre」が同率の77%、RIM(Research in Motion)のBlackBerryは73%、すでに販売終了している「Palm Treo」は70%、Nokiaの「Symbian OS」搭載製品とMicrosoftの「Windows Mobile」搭載製品は66%であった。
調査結果からは、iPhoneユーザーが製品に満足しているだけでなく、iPhone自体に愛着心を強く持ち、その魅力を周囲に対して積極的に伝えていることもわかった。調査対象となったiPhoneユーザーのうち、92%が理想的な携帯電話であると述べ、90%が人にiPhoneを薦めたことがあると答えている。また、35%は知人からの薦めでiPhoneを購入したとしており、ほかのスマートフォンから乗り換える場合も、iPhoneが選ばれるケースがいちばん多かった。
AndroidおよびPalm Preが高い満足度を記録したのも、iPhoneと共通する特徴を持っているからだという。その特徴とは、例えば多彩なアプリケーションや手軽なWebエクスペリエンス、マルチメディア再生など、消費者受けのよい機能のことだ。
一方で、Palm Treoや初期のBlackBerryといったビジネス・パーソン向けスマートフォンは人気に陰りが見られる。さらに、SymbianやWindows Mobileを搭載する“ノーブランド”製品にいたっては「存在すら忘れかけられている」とCFI Groupでは指摘している。