東京・大阪の都市部の方は検討されてみてはいかがでしょうか
(Impress Watchの記事から抜粋)
アップルジャパン株式会社は、アップルストアで提供しているProCareのサービス内容を、5月7日から変更する。
これまでProCareとして提供していたサービスを、プロフェッショナルを中心としたサービスの「ProCare」と、初心者ユーザー向けのトレーニングを中心とした「One to One」に分割するとともに、それぞれに新サービスを付加する。
新たなProCareでは、従来から提供していたファストトラックと呼ばれる最優先での修理および当日持ち込みによる修理受付、アップルストア各店舗に設置しているGenius Barへの2週間前からの相談予約、購入時のセットアップ、ソフトのアップグレードや外装掃除などを年に1度行なう「チューンアップ」といったサービスに加えて、新たに「バックアップコンサルテーション」を追加。「ユーザーの利用環境や用途に適したバックアップの手法をコンサルテーションすることで、業務利用におけるバックアップの課題を解決する」としている。
一方、One to Oneでは、アップルストア銀座の2階などに設置されているThe STUDIOにおいて、1対1でのパーソナルレッスンを受けられるようにしているのは、これまでのProCareと一緒だが、このレッスン内容をメニュー化。利用者が、目的とする用途に応じて、レッスン内容を選択しやすいようにした。
One to Oneの会員は、2週間前からパーソナルレッスンの予約を取ることが可能で、1週間に1回、無料で受けられる。アップルストア銀座では6人の「トレーナー」と呼ばれる専任担当者が対応することになる。
また、アップルストア銀座5階のSTUDIOを利用した「スタジオクラス」と呼ばれる少人数制セミナーへの参加も可能。1つのセミナーが2時間、あるいは4時間で構成されているが、会員には利用制限がないことから、1日かけてMacの使い方などを学習することもできる。
One to One会員はThe STUDIOでパーソナルレッスンを受けられる GENIUS BAR は、ProCare会員が優先的に利用できる。
かつて設定されていたスタジオクラスの有料コースでは、受講料金が1万円以上からの設定となっていたが、これをOne to Oneでは年間9,800円の費用だけで、何度も利用できる。
さらに、アップルストアでは、「Personal Shopping」サービスを、5月7日から新たにスタートする。
MacやiPodを購入したいという顧客に対して、その用途などに応じた購入相談を行なうというもの。