発熱を危惧した(筐体がプラスチック)のと、上位MacBookProとの差別化を強めるためでしょうか。MacBookProとiMacがどんな製品になるのか気になります。
あと今回のチェンジで下位機種のお買い得感が高くなりました。DVDを焼かないのなら、一番おいしい機種と思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000024-zdn_pc-sci
新しいMacBookはスペック強化のマイナーバージョンアップ
アップルは5月15日、コンシューマ向けノートPC「MacBook」の新モデルを発表した。ラインアップは従来と同じく最上位にブラックの機体を用意した3モデル構成。今回は主にCPUおよびHDD容量を強化したマイナーバージョンアップで、インテルのモバイル向け最新プラットフォームは採用されていない。
最上位モデル「MB063J/A」は、CPUが2.0GHzから2.16GHzのCore 2 Duo(FSB 667MHz)に引き上げられ、HDDが120Gバイトから160Gバイトに強化されたほか、2層記録対応のSuperDriveが6倍速から8倍速に高速化した。また無線LANは802.11nに対応する。価格は前モデルと同じ17万9800円。
その下のホワイトモデル「MB062J/A」は、同じくCPUを2.16GHzに、HDDを80Gバイトから120Gバイトに強化し、SuperDriveが8倍速に対応。価格も15万9800円と据え置かれている。
最下位の「MB061J/A」は、CPUが1.83GHz(2次キャッシュ2MB)から2.0GHz(2次キャッシュ4MB)に、HDD容量が20Gバイト増の80Gバイトに変更されたほか、メモリが1Gバイトに倍増した。光学ドライブはコンボのままだが、この点を除けば旧MacBookの上位モデル「MA700J/A」をそのまま下にスライドした格好だ。価格も13万9800円と変わらず。
なお、全モデル共通して基本アーキテクチャに変更はなく、FSBは667MHzで、グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA950。また、13.3インチ(1280×800)の液晶ディスプレイをはじめ、内蔵iSightカメラや付属のApple Remoteコントローラ、統合アプリケーション「iLife'06」なども従来通り。ただ、公表スペックでは325(幅)×227(奥行き)×27.5 (高さ)ミリとボディサイズは踏襲しているものの、重量が50グラムほど軽くなっているようだ。OSはMac OS X 10.4.9。