しかも凄いのは宇多田ヒカルなど、日本のアーティスト、日本のiTunes StoreでもDRMなしが実現できたこと。
これは素直に賞賛を送りたいと思います。
「iTunes 7.2」公開、高音質なDRMフリー楽曲に対応
(Impress Watchより)
アップルは30日、iTunes 7の最新バージョンとなる「iTunes 7.2」を公開した。対応OSは、Windows Vista/XP/2000、およびMac OS X 10.3.9以降。アップルのサイトから無償ダウンロードできる。
iTunes 7.2では、Windows Vistaを正式サポートしたほか、英EMIが発表したデジタル著作権管理(DRM)なしの楽曲購入に対応した。DRMフリー楽曲は、従来の 128kbpsの2倍となる256kbps AACエンコーディングを採用。「オリジナル音源と区別がつかない音質」を実現しているという。
DRMフリー楽曲の価格は1曲1.29ドル。これまでのDRM付き楽曲を購入しているユーザーは、30セントを支払うことで、DRMフリー版にアップグレードできる。アップルは、従来のDRM付き楽曲と併行してDRMフリー楽曲を販売するが、「2007年末までには、iTunesの楽曲の半分以上を DRMフリーバージョンで提供したい」(アップルCEO、スティーブ・ジョブズ)としている。